20代と退職証明書

退職証明書とは何か

 

 20代の求職者のみなさんは、「退職証明書」という書類のことを知っていますか?これは、会社を退職したひとが、かつての勤務先に請求することができる書類のことをいいます。

 

 公的な書類ではありませんが、労働基準法で真実を記載するように定められていますので、信頼性があるものです。「退職証明書」によって証明してもらえる項目には、「雇用期間」「業務内容と役職」「給与」「退職の理由」などがあります。

 

 そして、かつての勤務先に「退職証明書」を発行してもらう際、証明してほしい項目を自分で選択することも可能です。例えば、勤続年数や給与額は明記しても、退社の理由は書かないでほしいと考えているなら、その旨を会社側に伝えればよいのです。

 

 書式も決まったものはないので、会社側に任せるのが不安な場合は、自分で見本となるサンプルを探し、提供しておくことをおすすめします。

 

退職証明書の提出が求められるときとは

 

 退職後に転職活動を行う際、応募企業に「退職証明書」の提出を求められることがあります。この場合、「退職証明書」の項目から「退職理由」が削られていると、応募企業に不信感を持たれる可能性があります。

 

 すべての項目を記載した、「退職証明書」を用意した方が良いでしょう。また、転職先に入社した際、社会保険の手続き上、「退職証明書」の提出を求められることもあります。

 

 例えば、社会保険から国民健康保険に切り替える際には、必ず「退職証明書」が必要です。「退職証明書」は、依頼されてすぐに作成できる書類ではないので、退職が決まった時点で、いつまでに必要かを会社側に伝え、用意してもらうようにお願いしておくことをおすすめします。

 

 

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